ベーチェット病の副症状
ベーチェット病には、たくさんの特徴的な症状があります。
これまでにお話しました、口内炎、皮膚症状の毛膿炎様皮疹や結節性紅斑、目の症状であるぶとう膜炎、さらに外陰部の潰瘍・・・まさに全身症状である、という事がわかります。
しかし、このほかにも、ベーチェット病の副症状と見られる症状があるのです。
関節が腫れたり、痛みがあります。
ただ、関節が変形したり、ということはないので、リウマチとの区別がつくようです。
盲腸のあたりを中心に潰瘍ができる、消化器病変が見られることもあるようです。
腹痛、下痢、下血など、自覚症状がありますから、異変があったら、すぐに病院へ行きましょう。
男性の場合には、副睾丸炎などの症状も見られることがあるようですね。
また血管に炎症を起こしたり、瘤ができてしまうことも、副症状としてよく見られる血管病変です。
瘤ができた場所が、血管でも重要な部分だった場合、破裂してしまえば大変なことになります。
またベーチェット病の場合、中枢神経に病変が出ることもあるようです。
強い頭痛、嘔吐などが起こったり、炎症の場所にもよりますが、麻痺が起きたり、わけのわからないことをいったり、意識を失ったり、という重篤な症状を起こすこともあります。